2004年06月09日

インフォプレナー

情報販売を主な収益とした起業を、インフォプレナーというらしい。
情報は手に入れるのがタダ同然で、在庫リスクもないので、これまでの
起業よりも簡単に起業できるという触れ込みらしいが・・・

昨年、ヤフオクで情報販売が一躍脚光を浴びた。とにかく、情報は売れた。
残念ながら、ヤフオクでは詐欺行為の横行によって情報販売が事実上、
禁止となってしまっているが、情報販売の魅力を体感する良い機会となった。

とはいえ、情報は転売が容易な商材であり、ひとたびダンピングが始まると
その勢いは留まることを知らず、一気に情報を無価値にしてしまう。
これが情報販売の最大の弱点であり、これを克服できずには成功はない。

しかし、情報の販売を目的とした企業でも長年にわたって継続的な収益を
上げ続けている企業は存在する。


まず、1つ目の企業は「株式会社エス・エス・アイ
企業名は、あまり有名ではないが、あのナポレオンヒルプログラム
販売元企業である。

成功を願う若者を中心に、自己啓発という分野において、圧倒的な支持を
受け続けている商品である。
決して安いとはいえない価格設定だが、長年にわたって営業を続けており
ヤフオクで中古品が出品された際にも、高額での落札が目立つ。

そして、2つ目は企業というより、業界として「競馬予想情報販売
ネット上での会員募集では、低額あるいは無料の会員の募集もあるが
入会後、かなりの高額な情報の販売へと誘導する企業が大半である。

競馬予想情報の場合、情報自体の価値が短命であるため、転売のリスクは少なく
ダンピングなどの問題は、前提条件としてクリアできる。

以上の2つには、2つの共通点がある。

まず、1つ目は、「金儲けの欲求に対し訴えかける情報であること」
目標とする収入にこそ違いがあるとはいえ、同じ目的で購入される。
やはり、情報は人間の欲求に直結するモノでなければならない。

そして、2つ目は、「正解は誰にも知ることが出来ない情報であること」
おそらく、これが情報販売における核心であると思う。
正解がない情報だからこそ、永遠に購入者が絶えることがないのだ。

また、正解がない情報だからこそ、宣伝文や営業トークの内容によって
商品の値段は、自由に設定することが出来るのである。

本当に情報起業するような無謀な挑戦者がいるのかどうかは定かではないが
本当にインフォプレナーとして起業するなら、上記2点の条件を満たす
ような商品を作り出すことが絶対条件だ。

また、情報の価値を保つために、常日頃、自社のブランディングを行うことが
重要であると思う。

インフォプレナーに幸あれ。
posted by ケーストックス at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告戦略論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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