2004年05月31日

ウェブサイトを考察するポイント

多摩美術大学のデザイン学科が、「授業ブログ」なる新たな試みを始めた。

ブログ上で課題が出され、生徒は自分のブログに、その課題の解答を書き
課題記事にトラックバックをするという形式だ。

現時点での課題は、テーマとして設定されたサイトを生徒が考察して
感想を書くというもの。ふむふむ...面白い試みですよね。


ってことで、今回は、多摩美術大学デザイン学科の授業ブログを考察する。

そもそも、私がこのサイトを見つけたのは、「ブログランキング」だ。
つまり、当ブログは、授業の一環でありながら、学校の宣伝を兼ねている。

多摩美術大学といえば・・・うぅ、何も思い浮かばない。
何となく、どこかで名前を聞いたような気はするものの、どのような大学か
全く知識を持っていない。残念ながら当大学出身者の友人もいない。

しかし、このようにブログを授業の一環として宣伝材料に使うことで
名前を認識され、また、斬新な試みを評価されるということになる。

当ブログ内でも紹介されているが、慶応大学湘南藤沢キャンパスでも
積極的に活用されている授業スタイルである。

とはいえ、これは、かなりリスクの高い試みだ。

敢えて目立つことをしているので、当ブログによって、当学校のレベルを
判断されてしまう。

当ブログの場合は・・・
そもそも、課題として挙げられているサイトの質に問題があるのだが
生徒の反応が冷ややかというか、遅すぎるし、内容がつまらない。
ここを見て、当校に入りたい!ここで学びたいと思う人はいないと思う。

英語のサイトを見て「英語が分からない」なんてコメントは最悪だ。
私が教授なら、こんなコメントを書いた時点で、除名にする。


生徒にインターネットに対する事前知識を全く入れずに、このような形で
授業を始めようとすることに、そもそも問題がある。

アマゾンドットコムの考察をさせる前に、アマゾンドットコムにて
ホームページユーザビリティ」という本を購入させることをオススメする。
有名サイトを例にあげ、ホームページを詳細に分析し、各項目の効果を
徹底的に解説している。大変、参考になる一冊だと思う。

積極的に新しい試みを行うことは、大学という場において、とても重要だと
共感する点はあるものの、ウェブランキングにまで登録して宣伝するには
お恥ずかしい内容だと思わざるを得ない。

以上、ケーストックスの多摩美デザイン科授業ブログ考察でした。




posted by ケーストックス at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブ探訪記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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