2004年05月31日

連帯保証人代行業

たまには、リアルなビジネスについて書きましょう。
ご存知の方も多いかと思いますが、連帯保証人代行業です。

全く、知識のない方は参考までに。→「有限会社ゆき
※あくまで、連帯保証人代行業の例ですので、本文とは関係ありません。

簡単に言うと「連帯保証人を探している人に、連帯保証人を斡旋する」という
ビジネスです。日本独特の慣習が生み出した「すきまビジネス」です。
主に部屋を借りるときの連帯保証人を斡旋してくれます。

基本的に借金目的での連帯保証人提供は行わない会社がほとんどです。
上記例示の「有限会社ゆき」は、借金目的の連帯保証も提供する
かなり稀な会社のひとつです。

今回は、このビジネスの舞台裏を簡単に紹介します。

多くの方が、このビジネスを始めるにあたり、最も難しいのではないかと
予想するのは、連帯保証人になってくれる人を探すことです。
でも、実際のところ、この点については、あまり問題にはなりません。

現在のような厳しい経済状況下では、連帯保証人になってくれる方を
探すことは、大して難しくないです。
適当にインターネット上の掲示板に書き込みをして募集をするだけで
数日間で、何人かの連帯保証人希望者からの問い合わせがあります。

サラリーマンを中心に副業目的で、登録される方が多いようです。
1ヶ月に数件の保証人になれば、女子高生のバイト給料以上は稼げます。
小遣いが減る一方のサラリーマンのみなさんには最適の副業のようです。

利用者の側からしてみれば、やっかいな連帯保証人探しをするよりも
お金で解決した方が、気分的にも、労力という点でも楽です。

水商売のお姉さん達を得意客としてきたビジネスですが、近年では
一般のサラリーマンや、学生の間でも利用者が増えているようです。
また、外国人の方の利用も多いそうです。

不動産屋さんで、賃貸借契約をするときに、契約書の連帯保証人の欄に
紹介を受けた連帯保証人の名前を記入します。
(借金目的の場合は、当然、金銭消費貸借契約書になります。)

苗字が違うなどの指摘を受けた場合には、母方の親戚であると答えるのが
常套手段のようですw

ココまで読んで、ご理解いただけたと思いますが、このビジネスで起業するのは
とても簡単です。数名の連帯保証人希望者を登録してもらった上で
ホームページを作成し、アドワーズ広告などで宣伝をしましょう。
あとは、提供する側とされる側のマッチングと簡単な打ち合わせを行うだけです。

日本社会の昔ながらのリスクヘッジ機能を逆手にとった面白いビジネスだと
思います。でも、連帯保証人になるときは、くれぐれも慎重に。
あくまで、提供してもらう側としての関わりの方がメリットのある会社ですね。

posted by ケーストックス at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告戦略論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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